麻雀共同体WW所属の麻雀プロ、「ぷよ先生」こと北山大介です。
普段は麻雀教室などで麻雀講師を務める傍ら、大会や私設リーグの運営などに携わっております。
コンピュータゲームの歴史は長く、任天堂のファミリーコンピュータ発売からすでに35年以上の月日が流れました。内容は多種多様に渡り、昨今ではなかなか難しいゲームも増えてきました。しかし、ゲームの原点に立ち返って考えたとき、だれもが気軽に楽しむことのできるという観点が抜け落ちているようにも思えます。システム・ルール・操作方法は複雑化し、グラフィックにリアルを求め続けた結果というのは何とも皮肉に思えます。
そこで私は敢えてコンピュータゲームから離れようと思いました。改めて、ゲームとは他者とをつなぐコミュニケーションツールではないかと考えたのです。私たちの考える企画は、どれも「ひと」が複数いなければ成立しないものばかりです。無論、コンピュータゲームとてネットを介在するなどして「ひと」をつなぐことはできましょう。それならば、実際に人間がそこにいて、直接やり取りをしても十分面白いのではないか…。至極単純な理屈でした。
今後、大小さまざまな企画を起案・実行していくかと思います。その中で、いろんな方との「ゲームの楽しさ」を分かち合うことが出来ればと願ってやみません。皆様のご協力を切にお待ちしております。
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